【鹿児島県】理性が吹き飛んだ飯だけ集めた5選

九州・沖縄

正直に言う。鹿児島の飯は、反則だ。

鹿児島グルメをなめてた。

黒豚、黒牛、焼酎、さつま揚げ——名前は知ってた。でも実際に食ったら話が違う。「うまい」じゃない。「終わった」 と思った。

鹿児島ランチの相場感も狂ってる。この値段でこれが出るのか、という店が普通に並んでる。観光地価格に慣れた胃袋が、いい意味でぶっ壊される。

これは俺が実際に腹に入れて、理性をなくした5店だ。


1. 黒豚しゃぶしゃぶ/かごしま黒豚料理 寿庵(じゅあん)

寿庵 | ジェイ・エフ グループ ブランド | 寿福産業まず豚の話をさせてくれ。

鹿児島の黒豚は、他県の豚と別の生き物だと思っていい。脂が甘い。くどくない。しゃぶしゃぶでさっと泳がせた瞬間、ピンク色の断面がてかる。

口に入れる。

終わる。

柔らかさとか、風味とか、そういう言葉が全部間に合わない。ただ「また食いたい」という感情だけが残る。鹿児島グルメの入口として、ここを外すのは損だ。鹿児島ランチの名店として地元民にも観光客にも支持されてる理由が、一口でわかる。


2. 鹿児島ラーメン/豚トロラーメン 我流風(がるふ)

鹿児島ラーメン我流風(がるふ)イオン隼人国分店~29.12.20オープン | 鹿児島グルメ.com

鹿児島ラーメンを侮るな。

豚骨ベースに鶏のだしが混ざって、そこに甘みが乗る。九州の豚骨とは別物だ。臭みがない。クリアなのに深い。鶏油(ちーゆ)が表面を覆って、レンゲを入れるたびに光る。

チャーシューが厚い。箸で持ち上げたら崩れた。それでいい。

スープを飲み干して、気づいたら替え玉を頼んでた。意識してなかった。体が勝手にやってた。 鹿児島グルメの中でも、ラーメンはもっと語られるべきだと思う。


3. 郷土料理/熱中屋 天文館店

かるかん本舗天文館店 | 店舗のご案内 | 薩摩蒸氣屋─かるかん、春駒、蒸気 高麗まんじゅう、かすたどん、銅鑼殿(どらどん)、おらが西郷どん鶏刺し、という文化がある。

鹿児島と宮崎だけに許された、生の鶏肉を刺身で食う文化だ。初めて食った夜、怖かった。でも一枚口に入れたら、もう怖くない。プリプリというより、むっちり。 鶏の旨みがダイレクトに来る。ごま油と塩で食う。シンプルが暴力だった。

鹿児島グルメの「名物」を一通り攻めるなら、郷土料理系の居酒屋は夜に必ず入れ。昼は黒豚、夜は鶏刺し。これが鹿児島の正しい過ごし方だ。


4. さつま揚げ/薩摩家(さつまや)天文館本店

薩摩家 いづろ店 - お土産・名産品 / 天文館 - かごぶら!

土産で買って帰るものじゃない。

できたてを、その場で食う。 それだけで別物になる。揚げたてのさつま揚げは、外がカリッとして中がふわっとして、魚の甘みが口の中に広がる。醤油もいらない。何もいらない。

スーパーで売ってるやつと同じ名前をつけるな、と思った。失礼すぎる。鹿児島ランチのついでに立ち寄って、店頭で立ち食いしてくれ。それが正解だ。


5. 黒牛ステーキ/レストランきらく

鹿児島黒牛。

黒豚で満足してた俺が、さらに上を食わされた。霜降りが細かくて、焼いた瞬間に溶け出す脂の音が聞こえる。ミディアムレアで頼んだ。断面が赤くて、縁だけ焼けてて、ナイフを入れたら抵抗がなかった。

噛む必要が、ほぼない。

「やわらかい」を通り越して「消える」に近い。これを食ってしまうと、鹿児島を離れるのが惜しくなる。鹿児島グルメの最高峰として、黒牛は外せない一枚だ。


まとめ。鹿児島、行け。

迷うな。

黒豚と黒牛と鶏刺しとラーメンとさつま揚げ、全部食って帰れ。鹿児島ランチだけで一日つぶせるし、夜まで食い続ける体力があるなら全部いける。

観光地として語られることが多い鹿児島だが、飯の密度が異常だ。 桜島を見に来たはずが、気づいたら食い倒れてる。そういう土地だ。

一度行ったら、また食いに来る。それが鹿児島だ。


鹿児島県グルメ・鹿児島県ランチのおすすめ人気名店5選でした。

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